ブラジルの名門「ファゼンダ・エレナ農園」
私が皆様にご紹介したいのは、ブラジルのファゼンダ・エレナ農園です。
1918年に移住したリッチ一家が始めたこの農園は、1975年の大霜害で一度は壊滅しました。しかし彼らは諦めず、理想の土地を求めてミナスジェライス州モンテ・カルメロ(標高約960m)へ移転。この地特有の「低湿度」が、旨味を凝縮させる自然乾燥に最高の環境をもたらしました。現在は環境保全を重んじる4代目が伝統を受け継ぎ、地域の生産者たちを支えています。
BONCOFFEEの眼差しと、消えゆく幻の品種「ムンドノーボ」
私どもBONCOFFEEでは、すべての豆が最高の味わいを迎える「スウィートスポット」を見極め、中深煎りのほんの一瞬を捉えて焙煎しています。
今回お届けする「ムンドノーボ種」は、かつてブラジルを代表しながらも、近年ひっそりと姿を消しつつある幻の品種。私がこの豆にこだわる理由は、他にはない「圧倒的な味わいの奥行き」にあります。
シンプルでありながら、深く静かに続いていく余韻。最高の一瞬で窯出ししているため、嫌な渋味やエグ味、雑味の余韻は一切ありません。酸味はなく、豊かなコクとコーヒー本来のほのかな甘味。刺さるような苦みもないため、小さなお子様でもお茶のように優しく喉を潤していただけます。派手さはありませんが、しみじみと旨い、深く豊かな余韻をどうぞご堪能ください。
商品スペック
| 生産国 | ブラジル |
| 地域 | ミナス・ヘライス州モンテ・カルメロ |
| 農園名 | エレナ農園 |
| 標高 | 1,000m |
| 品種 | ムンドノーボ |
| 規格 | スクリーン17/18 |
| 精製方法 | ナチュラル / 100%天日乾燥 |
| 収穫時期 | 5〜9月 |






